菅も鳩山も脇が甘い

昨日の代議士会をテレビで見ていて「一定」が紛争の元になると直感したが、案の定揉め始めた。内閣不信任決議が可決されていれば、小沢鳩山新党と自民党と公明党の大連立が成立し、菅小沢抜きの震災復興実行内閣ができて震災対策は加速度的に進捗することになったと思う。ところが最後の最後で鳩山が余計なことをして不信任決議案を否決してしまった。鳩山が今更ウソつき、ペテン師と叫んでももう遅い。菅はニンマリ、したり顔だ。鳩山はダブルでミスを犯したことになる。かつて菅が女性キャスターと不倫したとき、奥さんから「脇が甘い」と怒られたそうだが、今回は菅が鳩山に「脇が甘い」と笑っているような気がする。